「第4回ファミリーリソースプロジェクト」を開催しました

　2019年2月17日（日）10：30～15：00「第4回ファミリーリソースプロジェクト」が開催されました。
「ファミリーリソースプロジェクト」は、「子育て家庭と地域の子育てを支えている方々の、そして子どもはもちろんパパママ同士の出会いの場になれば」との思いから生まれたまちぐるみのイベントです。第４回目となる今回は、WISE Living Lab、PEOPLEWISE CAFEに加え、CO-NIWAたまプラーザ内のコミュニティ・コアにも会場を広げ、のべ180名の方にご参加いただきました。

イベントプログラムの様子

■こどもグッズ交換会
お子さんの成長とともに使わなくなった衣類、小物、おもちゃ等のこどもグッズをお持ちいただき、気に入ったものがあれば交換できるコーナーを設置。近隣の保育園等にも事前にご協力いただき、グッズを通じたつながりが生まれました。

■情報コーナー、対話ボード「美しが丘の好きなところ・暮らす理由」
情報コーナーにはたまプラーザ地区の保育・子育てに関するチラシ等を配架。
また対話ボードでは「美しが丘の好きなところ・暮らす理由」をテーマにご来場いただいた方々にメッセージをいただきました。“安心・安全なところ”“大きな公園があって好き！”“子育てによい環境だと思います”・・・と大人から子どもまでたくさんのメッセージでボードが埋まりました。

■ワークショップ
タウンミーティングメンバーでもある、ぶーぶーしえすたさん主催による“親子でランプシェードづくり”や、地域の方による“刺しゅうワークショップ”や“ハンドメイドアクセサリーづくりワークショップ”を開催。親子でモノ作りを楽しむ様子がたくさん見えました。

■地球環境カードゲームコーナー「マイアース」
“環境問題”をテーマにしたカードゲームコーナーを設置。元石川高校の生徒たちが遊び方を丁寧に教えてくれ、大人から子どもまで学びながらゲームを楽しみました。

■おはなし会
地域の方による絵本の読み聞かせ会を実施。紙芝居や一緒に参加するおはなしなど、小さなお子さんから小学生まで目をキラキラさせて聞いていました。

■お茶会「美しが丘で“暮らす、育つ、はたらく”こと」
この地域で子育てをされたり、お勤めをされたり、地域の活動をされている方々にお集まりいただき、お茶をしながら、美しが丘の暮らしや、子育て、はたらき方、地域の活動への参加など、ゆったりとお話しする会を開催。13名の方にご参加いただき3つのテーブルに分かれて意見交換をしました。
WISE Living Lab共創スペースやセラン事務局など、それぞれが知っている地域での活動や施設について情報交換したグループ。ママ同士の繋がりがあればパパも繋がる。同世代の情報交換でふとした集まり、きっかけで繋がり合うことができるのでは、、などと「つながる居場所」について話し合ったグループ。
子育てしていると自分に合った働く場があまりない。通勤時間など時間的制約もあり、街で働くにあたっての情報共有、相談の機能があれば、、と働くことをテーマにディスカッションしたグループと多様な話しで盛り上がりました。

■ダブルダッチ体験会
美しが丘ダブルダッチクラブによるダブルダッチ体験会を実施。始まる前から列ができるほどの人気。小さなお子さんがお父さんと一緒にジャンプしたり、年齢問わずに多くの方が参加してくださいました。