お知らせ
2015.01.07(水)
次世代郊外まちづくり ラーニングカフェ(第5・6・7・8回)のご案内
美味しいドリンクを召し上がりながら、新たなシビック・プライドの醸成に向けた先進的で楽しい事例など、各界でご活躍の専門家の方々から気軽にお話を聞ける場です。これまでは平日夜に開催していましたが、より多くの方にご参加いただけるよう、今回は第7回・第8回を日曜日の昼に開催します。地域のみなさまと一緒にまちづくりを考える「次世代郊外まちづくり ラーニングカフェ」に、ぜひご参加ください。
地域でつくるモビリティ
〜地域移動をデザインする時代がやってきた〜
磯村 歩
株式会社グラディエ 代表取締役
富士フイルム株式会社デザインセンターを経て、2010年に北欧福祉の研究のためEgmontHφjskolen(デンマーク)とKrogerupHφjskolen(デンマーク)に留学後、株式会社グラディエを設立。現在は、主にパーソナルモビリティのデザイン、導入支援を担う。パーソナルモビリティコンセプト「gp1」の「東京デザイナーズウィーク2012」出展、東急電鉄・セグウェイジャパンとともに地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO」を運営、日本橋三越と連携したショッピングモビリティやトラベルモビリティの実証実験、岡山県赤磐市のパーソナルモビリティ導入支援、電動カートの販売プロモーション、パーソナルモビリティの展示会企画、モビリティ関連のワークショップの企画・ファシリテーションなどを行う。
「防災ガール」が防災をあたり前の世の中に!
〜やりたくなる防災の仕掛け〜
田中 美咲
防災ガール 代表
1988年奈良生まれ、横浜育ち。立命館大学産業社会学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。その後、東日本大震災をきっかけとして情報による復興支援を行う公益社団法人に転職。福島県庁・8市町村と連携した復興支援事業プロジェクトマネージャーとして現地雇用創出・事業推進に従事。現在、ソーシャルアントレプレナー(社会起業家)として、非営利団体である防災ガール代表、防災ブランドSABOIプロデュース、Nicotama International School設立。
公共空間のにぎわいづくり
〜公的資源の有効活用を考える〜
山下 裕子
特定非営利活動法人 GPネットワーク 副理事長
鹿児島生まれ。大阪、京都での建築設計事務所勤務を経て、1999年富山へ移住。活動名「そら豆通信」として北陸を中心に様々なライブ・個展等の企画制作に携わる。2011年11月、特定非営利活動法人GPネットワーク理事に就任。富山市のまちなかを拠点として、市民等にまちづくりの学習の機会を 提供するセミナーの開催などを市民や行政と連携して行っている。2014年4月からは、衰退化しつつある商店街を地域住民のための〈暮らしの広場〉に再生する(株)ハイマート久留米 新規事業室においても活動中。著書に「にぎわいの場 富山グランドプラザ -稼働率100%の公共空間のつくり方」 (2013年学芸出版社)。
これからの郊外・団地・ コミュニティを考えよう
〜「あこがれの団地ライフ」第二幕へ〜
石川 貴之
株式会社日建設計総合研究所 理事 上席研究員
1962年山口生まれ。1987年日建設計に入社後、大阪ドームシティ再開発、難波再開発、岸和田旧港再開発等、国内の都市開発と施設企画に従事。 2004年からは主として、中国・韓国の都市デザイン業務に参画し、都市開発の基本構想や都市景観デザインガイドラインなどの作成に携わる。2008年 日建設計総合研究所へ転籍。「都市と環境の融合」・「低炭素都市の実現」をテーマに国内外の都市計画・都市開発業務に携わりつつ、「環境の世紀」 と呼ばれる21世紀にふさわしい環境共生型都市開発のあり方について、計画・研究している。
- 時間:
- 【第5回・第6回】19:00〜21:00(受付開始18:30)
- 【第7回・第8回】14:00〜16:00(受付開始13:30)
- 会場:
- 3丁目カフェ(横浜市青葉区美しが丘1-10-1)
東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩3分
※駐車場はありません。 近隣のコインパーキングをご利用ください。
- 入場定員:
- 各回 50名
※先着順(事前申込不要)
※先着順で定員に達した場合は、入場をお断りすることがございます。
- 参加費:
- 各回 1,000円(ワンドリンクサービス付き 税込み)
- 募集対象:
- 美しが丘1・2・3丁目にお住い、お勤めの方、将来たまプラーザに住みたい方、たまプラーザまたは青葉区で地域の活動(子育て・教育・福祉・環境など)に携わっている方
- お問い合わせ:
- jisedai@tkk.tokyu.co.jp
- 主催:
- 横浜市、東京急行電鉄株式会社