イベントレポート

2015.03.31(火)

「育ちあい2014夏」上映会&第3回まちなかパフォーマンス制作発表の開催!

またまたなにかワクワクすることが、たまプラーザで起きそう!

そんな予感のする「育ちあい2014夏」上映会と第3回まちなかパフォーマンス制作発表が3月8日(日)3丁目カフェにて開催されました。

 

まずは2014年3月に開催した「わ〜く☆ワークショップ」と、2015年1月に開催した「まちなかパフォーマンス 振り返り塾」をまとめたプレゼンからスタートです。

 

「わ〜く☆ワークショップ」では、2013年11月におこなったフラッシュモブに参加して「観客の多さにびっくり!」「怒られたり失敗したりしたけど練習が楽しかった」「一緒につくりあげる楽しさを知ることができ参加してよかった」「子どもたちも頑張って、誰もがヒーローになれた!」など、どれもこれもポジティブな感想ばかり!フラッシュモブが、多くの人がひとつになれる喜びと、たまプラーザが素晴らしいまちであることを改めて実感できる体験となったことがわかりました。

さらに2014年7月「育ちあい2014夏」を経て開催した「振り返り塾」では「まちのことをもっと知りたいと思った」「知り合いが増えた」といったまちへの関心や帰属意識、愛着が深まったという感想や、ひとつのことを一緒にやり遂げる達成感とお互いの成長を認めあえるような関係づくりが体験できたと感じた参加者の意見が披露されました。

そしてここで短編ドキュメンタリー映画「育ちあい 2014 夏」の上映スタート。

会場に集まった全員が、あの日に思いを馳せ、画面に釘付け・・・

 

そんな感動冷めやらぬ雰囲気のなか、いよいよ第3回まちなかパフォーマンスの制作発表です。

まず、今回のパフォーマンスの演出を担当する信田眞宏さんからテーマとタイトル、構成が発表されました。

テーマ「踊ってみよう!いろんな国のフォークダンス」
タイトル「GUMBO/ガンボ~育ちあい 2015 秋~」

ガンボとは「ごった煮」のことで、様々な文化が混ざり合わってジャズが生まれた街、ニューオリンズの伝統料理とのこと。

国、世代、性別など、いろんな違いを知り、楽しんで欲しいというメッセージは、まさに「育ちあい」にふさわしいテーマ。

ニューオリンズスタイルのブラスバンドのオープニングからはじまり、たまプラーザ在住のパラグアイの楽器「アルパ」の演奏とボトルダンス、東欧の民族舞踊、そしてアメリカのカントリーラインダンス。フィナーレは前回のまちなかパフォーマンスでも振り付け・指導を担当されたスガマサミさんが振り付けする「たまプラオリジナルダンス」とその内容も多岐にわたっています。

東欧の民族舞踊の指導を担当する「ヴァラシュカ」の財原さんからフォークダンスの基本動作を取り入れた、みんなで楽しめるダンスについて解説されたあと、カントリーラインダンスの指導を担当する「ブーティーアップ」の高橋さんは、メンバー4人でラインダンスのパフォーマンスを披露。その洗練されたダンスは会場を古き良きアメリカンな雰囲気へと一気に誘いました。

4月は桜まつりのフリーマーケットへの出店、5月には「たまプロピクニック」、6月は「男の料理パーティー」などを開催し、参加者やお手伝いしてくださるボランティアを募集していくとのこと。

第3回まちなかパフォーマンスに乞うご期待!

 

<インフォメーション>

【GUMBO/ガンボ~育ちあい 2015 秋~】

◆テーマ:踊ってみよう!いろんな国のフォークダンス

◆開催日時:2015年11月28日(土)午後(予備日11月29日)

◆開催場所:美しが丘公園

◆募集人数:200名

◆内容:ニューオリンズスタイルビッグバンド、パラグアイのアルパ&ボトルダンス、東欧の民族舞踊、アメリカのカントリーラインダンス、たまプラオリジナルダンス 他(なお、参加の募集開始は6月、練習開始は7月頃で、主な練習場所は美しが丘小学校体育館などを予定)

◆お問い合わせ先:sodachiaitai@gmail.com

「たまプラー座だよ!全員集合!」まちなかパフォーマンスプロジェクト 林月子

 

 

 

取材・レポート:たまロコ(遠藤聖子)

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