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イベントレポート

2014.07.15(火)

「家庭の省エネプロジェクト2014」開始に伴い、シンポジウムとPRイベント(前編)

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「家庭の省エネプロジェクト2014」のPRイベントを実施しました

次世代郊外まちづくり リーディング・プロジェクト(2014)のひとつ『地域のエネルギーマネジメントに向けた仕組みづくり』の一環として「家庭の省エネプロジェクト2014」が、昨年度に引き続き実施されることになりました。

そこで、梅雨の晴れ間の6月14日、たまプラーザ テラス・プラーザホールで同日開催する「家庭の省エネプロジェクト2014」のシンポジウムと合わせて、たまプラーザ テラスのフェスティバルコートでは、「家庭の省エネプロジェクト2014」のPRイベントを行いました。

・ 「家庭の節電プロジェクト2014」の詳細はこちらから

チラシを配布して、プロジェクトへの参加を呼びかけ

「家庭の省エネプロジェクト」とは、各家庭で使われる電気とガスの使用量を見える化し、地域全体で省エネルギー意識の向上を図ろうと行われているものです。
省エネの達成状況に応じて、たまプラーザの商業施設や商店街で利用できる地域通貨を、最大4,000プラ(4,000円分)貰うことができます。昨年度は1,211世帯にお申込みいただき、約65.8tのCO2排出量削減を達成しました。

環境負荷の少ない自然エネルギーが注目されていますが、エネルギーを創る(ポジワット)だけではなく、必要なエネルギーを減らしていく(ネガワット)ことも、エネルギーの未来を考える上では大切なことなのです。

イベントでは、「家庭の省エネプロジェクト2014」のチラシを配布し、プロジェクトについて認知してもらうとともに、多くの参加を呼びかけました。昨年参加されたという方もたくさんいらっしゃって、たまプラーザ周辺の環境意識の高さが伺えました。

住民創発プロジェクトから、エネルギーに関係した2団体が出展

次世代郊外まちづくりの告知ブースでは、リーディング・プロジェクトや住民創発プロジェクトの紹介パネルを展示したほか、昨年までの活動をまとめた映像上映を行いました。住民創発プロジェクト関連のチラシが多数並んでいて、ひとつひとつの活動が日を追うごとに具現化していることを実感しました。

また今回は、エネルギーに関係する住民創発プロジェクト「たまプラ油田」と「たまプラ電力」にも出展していただきました。「たまプラ油田」は、廃油回収用のペール缶を展示し、協力を呼びかけました。「万が一こぼしてしまうと汚れて大変だからという理由で、廃油回収を敬遠される方はまだまだ多いです。リサイクル回収と同じように、廃油回収が当たり前になったらいいですね」と代表の村田さん。

「たまプラ電力」では、太陽の熱で調理やお湯を沸かすことができる「ソーラークッカー」と、1畳ほどのコンパクトなサイズの「独立型ソーラーシステム」を展示しました。また、自然エネルギーに関するアンケート調査も行いました。

子どもたちも楽しめる催しを開催

「スマートコミュニティ推進部会」からは、東京ガス株式会社とイッツ・コミュニケーションズ株式会社(イッツコム)」が出展。東京ガスは、都市ガスを利用して「電気」と「お湯」を同時につくりだす「エネファーム」の紹介を、イッツコムは、自転車発電を体験できる「イッツ・こぐ」イベントを開催しました。自転車を漕ぐと発電量が表示され、一定量蓄電されると、ガチャガチャが回ってカプセルが出てきます。そのカプセルの種類によってプレゼントがもらえるという、なんとも楽しい企画です。これは子どもたちに大人気で、ブースにはずっと列ができていました。

また今回は、エネルギーに関係する住民創発プロジェクト「たまプラ油田」と「たまプラ電力」にも出展していただきました。「たまプラ油田」は、廃油回収用のペール缶を展示し、協力を呼びかけました。「万が一こぼしてしまうと汚れて大変だからという理由で、廃油回収を敬遠される方はまだまだ多いです。リサイクル回収と同じように、廃油回収が当たり前になったらいいですね」と代表の村田さん。

「たまプラ電力」では、太陽の熱で調理やお湯を沸かすことができる「ソーラークッカー」と、1畳ほどのコンパクトなサイズの「独立型ソーラーシステム」を展示しました。また、自然エネルギーに関するアンケート調査も行いました。

子どもたちも楽しめる催しを開催

「スマートコミュニティ推進部会」からは、東京ガス株式会社とイッツ・コミュニケーションズ株式会社(イッツコム)」が出展。東京ガスは、都市ガスを利用して「電気」と「お湯」を同時につくりだす「エネファーム」の紹介を、イッツコムは、自転車発電を体験できる「イッツ・こぐ」イベントを開催しました。自転車を漕ぐと発電量が表示され、一定量蓄電されると、ガチャガチャが回ってカプセルが出てきます。そのカプセルの種類によってプレゼントがもらえるという、なんとも楽しい企画です。これは子どもたちに大人気で、ブースにはずっと列ができていました。

また、東京ガスのキャラクター「火ぐまのパッチョくん」、イッツコムの「コムゾー」が登場すると、子どもたちは大喜びで、たくさんの親子連れが写真撮影などを楽しんでいました。

週末のたまプラーザ テラスは大勢のお客さまで賑わっていました。多くの方に「家庭の省エネプロジェクト2014」を知ってもらうとともに、エネルギーについて関心を持ってもらうきっかけとなる一日になりました。

家庭の省エネプロジェクト2014」開始に伴い、シンポジウムとPRイベント(後編)はこちら

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