イベントレポート

2023.01.26(木)

青葉区主催の脱炭素啓発イベントに慶應義塾大学と共同で出展しました

12月3日(土)はこどもの国の青葉区民デー。この日こどもの国では、青葉区主催の脱炭素啓発イベント「脱炭素を楽しく学ぼう」が開催され、次世代郊外まちづくりは慶應義塾大学厳研究室と共同で出展しました。

厳研究室では「美味しくて健康的な脱炭素レシピづくりゲーム」と題した、小さなお子さんでも楽しみながら脱炭素に興味を持ってもらえるワークショップを開発しました。お子さん自ら「カレー」のレシピを作る設定で、栄養バランスに配慮しつつ、いかに二酸化炭素の排出量をおさえられるかを競うという、ゲーム感覚のワークショップとなっています。
 用意されたカラフルな食材ブロックはお子さんの目をひき、約40組の親子連れの方々が慶應義塾大学の学生さんたちと一緒に地球環境にやさしいカレーレシピ作りを楽しみました。

また、次世代郊外まちづくりでは、恒例の缶バッジ作りに加え、ワークショップに参加した方々に脱炭素に関する興味・関心をヒアリング。「フードロス」や「地産地消」といった「食」にちなんだ項目に多くの票が集まりました。いただいたご意見は、今後のプロジェクトの参考にしていきます。

このイベントへの出展は、今年度のリーディングプロジェクトに掲げた『地域循環の創出~「田園都市で暮らす、働く、楽しむ」の実現に向けて~』における脱炭素社会の実現を目指す活動の1つであり、脱炭素化に向けた今後の活動への足掛かりとして捉えています。今後はワークショップだけでなく、さまざまなアプローチで活動を進めていきます。

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