イベントレポート
2024.08.02(金)
青葉区主催の記念イベントに出展し脱炭素の啓発活動を行いました
6月23日(日)、次世代郊外まちづくりは脱炭素社会に向けた啓発活動として、青葉区役所主催「GREEN×EXPO 2027」開催1000日前連携イベント「あおばGREEN DAY」に出展しました。たまプラーザ テラス プラーザホールby イッツコムで行われた同イベントは、小雨もぱらつく中、多くの家族連れで賑わいました。
次世代郊外まちづくりのブースでは、たまプラーザ駅周辺の身近な脱炭素の取組のパネル展示と、脱炭素の取組を絵柄にした缶バッジ作りを行い、約100名の方にお立ち寄りいただきました。
パネル展示では、たまプラーザ駅周辺にある、EV充電スタンド、シェアサイクルステーション、地産地消に貢献する地域の野菜販売所等をプロットした地図を展示し、身近にある脱炭素社会に向けた取組を紹介しました。
缶バッジ作りでは、脱炭素を意識したEV充電スタンド、シェアサイクル、太陽光発電、地産地消をイメージした4つの画を用意し、たまプラーザでの脱炭素の取組紹介と併せて親子で体験いただきました 。
また、ブースに立ち寄られた方には、「環境に配慮した行動」に関するアンケートを実施し、イベント参加前後での意識の変化について回答いただきました。
アンケートの結果から、「地産地消」や「ごみの分別」に関しては意識の変化が多かった一方、すぐに実施や導入をすることが難しい「太陽光パネル」や「電気自動車」等に関しては意識の変化もあまり見られないことが分かりました。
参加者からは「もっとEV充電スタンドでも急速充電タイプが増えればいい」「地産地消は常に心掛けています」「シェアサイクルではないけど、普段から自転車にはよく乗ります」など、CO2削減に向けて個人で行っていること、今後期待することなどたくさんの声をいただきました。
次世代郊外まちづくりでは、引き続き、脱炭素化に向けた取り組みを地域の皆さまと共に進めていきます。